今回のハロウィンパーティー、昼の部はお子様のためのパーティーでした。
ただ喋っているだけでは、お子様達が退屈するのは火を見るより明らか。
という訳で、以下のアトラクションを用意しました。
1.フライボックスを組み立ててデコ
2.ポップコーンを作り、フライボックスに入れて食べる
3.チョコレートファウンテン
4.ピニャータ
フライボックスの下ごしらえ。
ダイカットしたハロウィン素材にもポップアップシールを貼っておいたので、
小さいお子さんも簡単にクラフト気分が楽しめます。
出来上がりはこんな感じ。
これは見本ですが、お子様達の作品も撮っておくべきだった。。。
フライボックスのダイをお持ちの方、
ポップコーンパーティーはいかがでしょうか。
夜も更けて日が落ち始めた頃、パーティーの最期を飾る大イベント、ピニャーの始まりです。
ピニャータとは「くす玉割り」のことで
中南米のスペイン語圏では子供のお誕生日に欠かせないアトラクション。
張りぼての人形を棒で叩いて壊し、中から出てきたお菓子を子供達が拾うというものです。
生き物の形をしたものをぶっ叩くなんて、教育上よろしくないのでは・・・と、
最初はかなり抵抗がありましたが、回を重ねるうちにすっかりマヒしてしまい、
今では自分で作るように。。。(あっ、実際作ったのは数学班です)
一応日本でも、楽天などで扱っているショップはありますが、
気軽に壊せるお値段ではないので作るようになりました。(笑)
今回集まってくれたちびっ子達、ピニャータ初体験というお子さんが殆どでしたが
説明すると、やりたいやりたいと大興奮。
気の利く友人がミラーボールを持って来てくれました。
電気を消すと、一瞬でお子様ディスコに早変わり。
プリンセスの仮装をした淑女ちゃん達もぶんぶん振り回してくれ、
危ない、下がってー!と何度叫んだかわかりません。
お菓子が落ち始めると、群がるちびっ子達の殺気たるや筆舌に尽くしがたく
泣く子も続出、それはもう阿鼻叫喚の様相でした。
でも・・・・それを見ているのはすごくオモシロいのです・・・^^
日本人がハロウィンを楽しむ事に難癖をつけるのは、無駄な抵抗と認めます。
その代り提案したいのです、ピニャータも楽しみませんか?
古来より日本人は、他国の文化を上手に取り入れながら
自国の文化を形成してきました。
受け入れられる土壌はあるはずです。
ハロウィンの次はピニャータが流行ってくれないかな。
カードメイキングと共に、ピニャータ人口も増やしたいと思った秋の夕暮れでした。
家の用事のため、1週早くハロウィンパーティーをしましたが
本番はこれからですね。
皆様も楽しいハロウィンを!
ご訪問ありがとうございました。
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