2016年10月27日木曜日

ダイカットマシンの透明プレートを長持ちさせるために

前回、ダイカットについてのお話だったので

ついでにもう一言。

ダイカットする時のダイの向きと、

カッティングパッドのどの辺りに置くか、ということについてです。



まず向きですが、丸っこいダイの場合は問題ありません。

細長いダイの場合は、長い辺に平行に置きます。







置く場所は、無意識のうちに中央に置いてしまうと思いますが

毎回同じ場所に置くのではなく、なるべく場所を変えましょう。

カッティングパッドの面をまんべんなく、使うように。

Sizzixの公式Youtubeでも、そのように薦めていました。

カトルバグなど多社製品も同じだと思います。




というのも、ダイやペーパーを置いた部分は

そこだけプレートにかかる圧が強くなります。

同じ場所に繰り返し強い圧力がかかると、

カッティングパッドの反りが酷くなるのです。

私は表と裏もひっくり返して使ったりしています。


カッティングパッドは消耗品なので交換用もありますが、

長持ちさせるためのちょっとしたコツでした。




寒暖差の激しいこの頃、皆さまどうぞご自愛くださいませ。

ご訪問ありがとうございました。

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