ギフトバッグ・パンチボードの底力を見くびっていた

スタンピン・アップ・ジャパン公認デモンストレーターの
チロこと田中知子です。

ギフトバッグ・パンチボードが日本のカタログに登場したのは
2016年からでした。

ギフトバッグ・パンチボード　￥2,870

箱や袋は大好きだけど、
カタログに書かれていたことをうのみにしていたので
これまで「対象外」でした。

ーカタログよりー
幅9.2cmまで、高さ10.2cmから25.4cmまで
マチ幅5.1cmのバッグが作れます

この容量なら、他のボックス用ダイで事足りる。
バッグと名乗るからには手に提げて持ち運び出来るくらいの
大きさが欲しいよね・・と思っていたので。

でも、ふとした事から興味をもって調べてみたら
あったんです、裏ワザが。
Youtubeに大きい紙袋の作り方が一杯アップされていました。

そこで私も購入して、使い方研究してみました。
袋の厚さだけは2インチ（5.1㎝）と固定されていますが、
用意した紙次第で色々な大きさが作れました。

緑の小さいのが約9cm四方
リース柄の大きいのは23ｘ30cm

ギフトバッグは同じ形の紙を2枚、組み合わせて作ります。
12インチ1枚を縦半分に切って作るとこの形。

12インチ1枚を横長に使った時。

12インチを2枚使うともっと大きいのが出来ますが、
1枚で完結させると、半端に余っているのが
どんどん消費出来ます♪


12インチやA4の無地カードストックを横長に使って
半端なデザイナーシリーズペーパーを貼り足すと
高さが出てかなり実用的な大きさ・形になりました。

12インチペーパーの消費促進も兼ねて
ペーパーバッグ作りにハマっているこの頃。
次々と出来たバッグは、底を接着しないで畳んでおくと
場所を取らずに収納出来ます。
底に両面テープを貼るところまでやっておくと、
使いたい時すぐ使えますね。

「対象外」だったギフトバッグ・パンチボードですが、
贈り物の増えるこれからの季節に
力強くお勧めしたいアイテムに昇格しました。

実は手提げ袋以外にもう一つ、作れるものがあるのです。
次の記事でご紹介します。

寒いですが素敵な週末を。

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